Design of a Helical Keyboard

Jens Herder and Michael Cohen
University of Aizu 965-80
Japan

voice: [+81](242)37-2537
fax: [+81](242)37-2549
{herder,mcohen}@u-aizu.ac.jp

ピアノでは、音階は1オクターブごとに循環します。その性質を元にして、螺旋型のピアノのような鍵盤を持つキーボードを作りました。構造は、左回りの螺旋で、1回転で1オクターブ、音の高さは、螺旋の上の方が高く下の方が低くなっています。このモデルでは、 Mathematica -> (Open Inventor)VRML と、データが流れていきます。そこでは、リアルタイムとしてでも、連続なものとしてでもMIDIイベントとして扱われ、Roland Sound Module で合成され、空間内の人物や 鍵盤 を考慮して音の聞こえてくる方向が決まるようになっています。そのために、 Crystal River Engineering Acoustetron II や Pioneer Sound Field Control speaker-array System などの多くの装置を用います。 この装置はあと何カ月かのうちに機能できるよう進行中です。

Alternative coloring schemes:

従来の黒白鍵のキーボードとは異なり、このモデルでは鍵盤に多くの種類の色がついています。そのおかげで、特別な 視覚装置 を使うことにより鍵盤の映像を立体的に見ることができるようになっています。

Discontinuous (spiraling) color wheel
(color-complementing traditionally black keys)
Chromastereoptic rendering

Octave normalization through multiple sinks:

このシステムでは、従来のキーボードにおいて左手と右手で別々に弾く和音と旋律を分けて聞くことができるようになっています。例えば仮想空間において、螺旋内の下のほうに受聴者がいたとしたら、左手で弾く和音の位置はわかりやすく聞くことができるでしょうが、右手で弾く旋律はすべて上の方から聞こえるように感じることでしょう。
この螺旋キーボードの最も変わった特徴は、仮想空間内の人を 増やす ことができるという点でしょう。それがどのように有効かというと、例えば、螺旋内の上の方と下の方に一人ずつリスナーを置きます。その二人のデータを合成したリスナーを螺旋の中央に置けば、相対的に螺旋を2倍の高さに感じることができるようになります。また、複数の螺旋を対照的に置くより、別々のオクターブにある対応する音が同じ方位から聞こえて来ることができるように、螺旋は重ねて置く方がいいと思われます。

References:


translated by Junichi Yoshiba

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